フロリダバス

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フロリダ バス
フロリダバス(学名 Micropterus floridanus)は、スズキ亜目サンフィッシュ科オオクチバス属に属する北米大陸原産の淡水魚。長らくオオクチバスの亜種 (Micropterus salmoides floridanus) として扱われ、亜種として区別する場合にはオオクチバスはノーザンパス (Micropterus salmoides salmoides) と称される。最近のアメリカにおける研究により、フロリダバスとオオクチバスとの形態的、遺伝的相違が別種水準とみなされ、フロリダバスを独立種として扱う見解が提唱された。
原産地の北米では、オオクチバス、コクチバスと共にブラックバスと総称される。釣り(スポーツフィッシング)の対象魚で、食用にもされる。本種の本来の分布域は北米大陸のフロリダ半島に限定されるが、北米では各地に移植放流が行なわれていて、また日本も含めて海外への移植の事例も少なくないようである。
本種は本来日本に生息していなかったが、1990年代後半になって奈良県の池原貯水池に生息するブラックバスからフロリダバスの遺伝子が発見されたのが本種が日本で公式に確認された最初の記録である。フロリダバスとオオクチバス(ノーザンバス)を形態的に区別する決定的な形質は側線有孔鱗数であり、オオクチバスでは68枚以下であるのに対して、フロリダバスでは70枚以上であるとされている。幽門垂数や脊椎骨数にも相違がみられる。また体側の縦帯が、オオクチバスでは明瞭で連続した帯であるのに対して、フロリダバスではこれが不明瞭で、しばしば断続的になる。遺伝的にも両種は明らかに相違し、フロリダバスとオオクチバスの間ではいくつかのアイソザイム系遺伝子座で対立遺伝子が置換し、またミトコンドリアDNA分析の結果でも両種に固有なハプロタイプが報告されている。その他の特徴として、フロリダバスはオオクチバスよりも成長度が卓越しているとされ、全長70cmを越えるものも珍しくないと言われている。しかしながら、北米においてフロリダバスとオオクチバスを同じ条件で飼育した多くの研究結果では、むしろフロリダバスの方が成長が劣り、フロリダバスの成長がよいのはフロリダ半島という生息地の温暖な気候によるものであろうと考えられている。
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