ライギョ

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ライギョ
ライギョ、雷魚は、スズキ目 タイワンドジョウ科に属する魚で、カムルチー、タイワンドジョウなどをまとめて呼ぶときの一般名。カムルチーとタイワンドジョウの形態はよく似ており、細長い体で、頭部も長く、ヘビの頭部に似ていることから、英語では "Snakehead" と呼ばれる。
ライギョの口は、下顎が発達した独特の形をしており、歯が発達している。背ビレと尻ビレが長く、腹ビレは小さい。これらは、もともとユーラシア大陸、特に東アジアに分布し、日本には人為的に導入された外来種である。導入当時には「チョウセンナマズ」と呼ばれた。中国や朝鮮半島などでは食用にし、養殖も盛んである。しかし、有棘顎口虫の中間宿主のため生食は危険である。また、ルアーを用いた釣りの対象魚としてよく知られている。黄褐色の体に大型の鱗、大きな黒褐色の斑紋があり、ニシキヘビの模様のようで美しいため、観賞魚として飼育されることもある。湖沼や河川の中下流域で流れが緩やかで、蓮の葉などの水生植物が生い茂ったところに好んで生息する。基本的に魚食性。他に、カエル、エビなどの甲殻類、昆虫なども食べる。水温が18℃を超えると捕食を行うようになり、20℃以上になると活発に摂食するようになる。また、水温が15℃以下になると捕食をしなくなり仮眠状態に入る。多くの文献等ではその姿形から獰猛というイメージが定着してるが実際は警戒心が強い部類の魚で臆病な一面もある。捕食行動は水底にじっと潜み、通りかかる獲物に飛びかかる。朝や夕方の薄暗い時間帯に活発。雷魚の名の由来は、一般に、天候が悪く暗いときや、水が濁っているときなどに行動が活発になることから、雷を呼ぶ魚、雷魚と呼ばれる説、獰猛な性格で、雷が鳴るまでくわえた獲物を離さないとする説などがある。この仲間は、えらに近接した頭部の腔所に、上鰓器官(じょうさいきかん、suprabranchial organ)と呼ばれる血管の発達した粘膜のひだがあり、空気呼吸を行うことができる。水面に口を出して口の中に空気を取り入れ、空気から直接酸素を摂取する。このため、水中の溶存酸素が少ない劣悪な環境でも生存できる。また、摂氏10度前後の気温であれば、3〜4日程度なら水から出ていても生きているという。ただし、上鰓器官内部の空気を入れ替えるのに際し、一旦ここを水で満たして古い空気を追い出し、それから水を排出して新しい空気を吸い込む機構上、また二酸化炭素は主にエラから水中に排出している点から、水の外で完全にうまく呼吸ができているわけではない。また、エラからは必要な酸素を十分得ることができないため、網などにかかって空気呼吸が阻害されると溺れ死ぬ。上鰓器官を持つ魚には、近縁のスズキ目キノボリウオ亜目(アナバス類)がある。繁殖に際しては親が水草で巣を作り、ここで卵や稚魚を保護するため、水草が生えている所で繁殖し、護岸されたところでの繁殖は殆ど出来ず、昨今ではその影響で個体数を減らしてきている。 ナマズなどと同様に魚食性が強いためルアーフィッシングの対象魚となっている。また、カエルを針につけて釣りをするポカン釣りという釣りの方法もある。
 
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